RIAT、2018年はイギリス空軍100周年で盛大に開催へ FRIATは売り切れ

RIAT、2018年はイギリス空軍100周年で盛大に開催へ FRIATは売り切れ

世界最大の軍用機の祭典「ロイヤル・インターナショナル・エアタトゥー(Royal International Air Tattoo : RIAT)」は2018年7月13日(金)から7月15日(日)までの3日間、イギリスのフェアフォード空軍基地で開催されます。

開催日は2014年から5年連続で3日間設定されています。特に2018年は、イギリス空軍の100周年を祝うイベントとして盛大に開催される予定で、初日の金曜日にも7時間に及ぶ飛行プログラムが予定されています。

主催者によると、イベントにはイギリス以外にカナダ空軍はCF-18デモチーム、スイス空軍はPC-7の9機で構成するピラタスPC-7チームに加え、F-18Cホーネット・ディスプレイ・チームの2チームの参加が決定しています。イギリス空軍は、アクロバットチーム「レッドアローズ(Red Arrows)」の参加が恒例となっています。このほか、主催者は各国の陸海空軍の航空部隊を招聘しており、自衛隊は参加実績のある航空自衛隊と海上自衛隊へ招待状を送付していることを明らかにしています。

なお、入場券の売れ行きは好調で、すでに全体の半分は販売済みです。特に撮影向けに特設スタンド席が確保されるFRIAT(フレンド・オブ・リアット)は、2日、4日、6日間共に全て売り切れとなっています。詳しくは、RIATのウェブサイトを参照ください。

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