東邦航空、AS332L「JA9672」を抹消登録 2017年11月の墜落機

東邦航空、AS332L「JA9672」を抹消登録 2017年11月の墜落機

国土交通省航空局は2017年12月、東邦航空が所有していたアエロスパシアルAS332L、機体番号(レジ)「JA9672」について、申請されていた抹消登録を受理しました。同機は12月1日(金)付けで抹消、抹消理由は「航空の用に供さないため」とされています。

東邦航空の「JA9672」は、2017年11月8日(木)、山梨県内の場外離着陸場を離陸して群馬県上野村上空を飛行中、道路上に墜落する事故が発生し、大破していました。

事故原因を巡っては、国土交通省運輸安全委員会によるこれまでの調査で、事故機のテールローター付け根にあるピンの破断が確認されています。運輸安全委員会は2018年1月現在、引き続き調査を継続しています。

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