ANA、2月以降の国際線貨物の燃油サーチャージを値上げ 基準1段階上がる

ANA、2月以降の国際線貨物の燃油サーチャージを値上げ 基準1段階上がる

全日空(ANA)とANA Cargoは2018年2月1日(木)発行分から、国際線貨物の燃油サーチャージ額を値上げします。2017年12月1日(金)から12月31日(日)までの航空燃料市況の平均価格が1バレルあたり75.19米ドルとなり、申請済みの適用表で燃油価格75米ドル以上80米ドル未満が適用されるための措置です。

これにより、日本発着の北米、ヨーロッパ、中東、オセアニアなどの長距離は、1月末までの1キログラム57円から64円に、シンガポール、タイ、ベトナム、インドネシアなどの遠距離アジアは52円から57円に、韓国、台湾、中国、香港、フィリピンなどの近距離アジアは45円から50円に値上げとなります。詳しくは、ANA、またはANA Cargoのホームページを参照ください。

期日: 2018/02/01から
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