アイベックスエアラインズは2018年1月19日(金)、宮城県との包括連携協定を締結すると発表しました。
この提携では、アイベックスエアラインズの仙台空港を中心とした地方航空会社としてのリージョナル・キャリア事業で培った経験と小型機の特性、また宮城県の味覚や豊かな自然などの強みを活かし、宮城県の活性化に向け、インバウンドを含めた日本国内の地方間流動の更なる促進という課題に積極的に取り組みます。
具体的には、発着地における共同プロモーション、期間限定の均一記念運賃の設定など仙台空港の利用促進、観光情報誌の制作や機内搭載などによる観光の振興、機内サービスにおける宮城県産品のPR、航空教室などの教育支援、災害時の輸送協力、新地域間交通モデルの実現に向けた研究・取り組みの推進を行います。協定締結式は1月25日(木)が予定されています。
アイベックスエアラインズは現在、仙台発着で伊丹、名古屋(セントレア)、小松、広島、福岡の5路線に就航しています。詳しくは、アイベックスエアラインズのウェブサイトを参照ください。