ルフトハンザ・カーゴは2018年1月18日(木)、関西発フランクフルト行きの貨物直行便を再開しました。初便は90トンを搭載し、23時36分に出発しました。運航日は週2便で、機材はMD-11Fを使用しています。このフライトは、ルフトハンザドイツ航空が運航する成田、羽田、名古屋(セントレア)線の旅客便を補完します。
この便は、フランクフルト発は水、金、関西発が木、土の週2便で、ノボシビルスク経由で運航されます。この貨物便を加え、日本とヨーロッパ間はルフトハンザ旅客便のベリー輸送、ANA Cargoの輸送能力をあわせ、週80便体制となります。
ルフトハンザ・カーゴは、関空へのフライトを加え、日本市場での地位を強化し、航空貨物市場への投資を通じ、今後も顧客と長期的な関係を築き、取り扱い量の拡大をめざします。