エア・カナダ、持続可能性報告書が運輸分野で最も優れた報告書に選定

エア・カナダ、持続可能性報告書が運輸分野で最も優れた報告書に選定

エア・カナダは2018年2月1日(木)、同社の持続可能性報告書「シティズンズ・オブ・ザ・ワールド」がモントリオールを拠点とする非営利団体ファイナンス・アンド・サステナビリティ・イニシアチブ(FSI)から、運輸分野で最も優れた報告書に選ばれたと発表しました。エア・カナダがFSIから同評価を受けるのは、2年連続となります。

評価された報告書は2016年版で、この中で企業の社会的責任(CSR)活動の目玉として、メインラインで働く正規職員100人ごとの労働災害の発生率が5.7%減少、2015年と比較し燃費が4.3%向上、カナダの労働団体との交渉を終え、職の安定性をもたらしたことを挙げています。

さらに、エア・カナダ基金(Air Canada Foundation)が現金や物に加え、身体的・精神的・社会的に課題を抱えている子どもたちをディズニーワールドへ連れて行く「ドリーム・テイク・フライト」を含むサービスにおいて、計450万ドルを寄付しています。

エア・カナダは、すべての取り組みに持続可能性を考慮に入れており、持続可能性報告書では同社の進歩に加え、安全・環境・職員・地元コミュニティにおける貢献を見ることができるとコメントしています。詳しくは、エア・カナダのウェブサイトを参照ください。

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