徳島空港は2018年2月2日(金)、国際線対応ターミナルの完成を記念し、蜂須賀桜の記念植樹を行いました。植樹場所は、新ターミナルとバス乗り場の間の緑地スペースです。
蜂須賀桜は江戸時代、徳島城御殿にあった桜で、蜂須賀家第14代大名であった蜂須賀茂韶公が「おとめ桜」として大切にしていた品種です。開花時期が2月下旬頃と早咲きであるとともに、開花時期も長く楽しめ、花が散り葉桜になった状態も格別といわれています。
植樹した蜂須賀桜は、徳島県観光協会の協力を得て、NPO法人「蜂須賀桜と武家屋敷の会」から贈呈された樹齢6年の苗木5本で、はやければ2018年2月下旬頃から数輪の開花が見られるそうです。
詳しくは、徳島空港のウェブサイトを参照ください。