ボーイング、オーストラリア空軍機のペイント作業を受注

ボーイング、オーストラリア空軍機のペイント作業を受注

ボーイングは2012年3月16日、子会社のボーイング・ディフェンス・オーストラリア(BDA)が、オーストラリア空軍機の3年間にわたるペイント作業を受注したと発表しました。

契約はオーストラリア空軍のAP-3Cオライオン、C-130ハーキュリーズ、F/A-18ホーネット、ホーク127のペイント補修作業をオーストラリアとニュージーランドの各地で行う総額2,000万オーストラリア・ドルのものです。

F/A-18レガシー・ホーネットをウイリアムタウン空軍基地で、ホーク127をアンバレー空軍基地で作業し、下請けのニュージーランド航空がAP-3Cをクライストチャーチで、フライングカラーズ・アビエーションがC-130をタウンズビルで間もなく作業を開始します。

BDAはこれまでもアンバレー空軍基地の施設で、90機ものオーストラリア軍機のペイント補修作業を実施した経験がありました。

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