ANA、日本初の発達障がいのある子ども向け体験搭乗プログラムを開催

ANA、日本初の発達障がいのある子ども向け体験搭乗プログラムを開催

全日空(ANA)は2018年1月14日(日)、成田国際空港(NAA)と共同で、発達障がいのある子ども向けに、「体験搭乗プログラム」を成田空港で開催しました。

この「体験搭乗プログラム」は、発達障がいのある子どもたちとその家族が、飛行機を利用した旅行を想定し、事前に体験できるプログラムです。日本発達障害ネットワークの監修、協力を得て実現したもので、日本で初めての取り組みでした。

プログラムは、空港での搭乗手続きや保安検査、機内への搭乗と着席、トーイング車による地上走行といった、飛行機を利用する一連の流れを体験するものでした。当日は17家族、54名が参加し、プログラム終了後には、NAAとグランドハンドリングスタッフによる空港見学会も開催されました。

ANAグループでは今後もソフト・ハード両面からユニバーサルなサービスを推進し、すべての旅客が安心して利用できるよう努めいく考えです。

期日: 2018/01/14
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