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ANAによるAdobe Experience Cloud運用のイメージ
アドビシステムズは2018年2月9日(金)、全日空(ANA)が同社のデジタルマーケティングソリューション「Adobe Experience Cloud」のデジタルコンテンツ管理ホスティングサービス「Adobe Experience Manager Managed Services」と、効果的なオンライン広告の出稿や効果を可視化する「Adobe Media Manager」を導入したと発表しました。
さらに、Adobe Experience Cloudの一部、「Livefyre」を国内で初めて導入し、2017年3月からANAソーシャルメディア公式アカウントページやANAのお知らせページで利用しています。
ANAはウェブサイトでの航空券購入など、ユーザビリティ向上に向けた取り組みを行っていますが、ウェブサイト以外にソーシャルメディアやメールなどを利用するユーザーに向け、フライト前からフライト後まで顧客の状況に応じてパーソナライズされたマーケティングキャンペーンをより効率的に展開することをめざし、今回の導入に至ったものです。
ANAは、2016年に導入済みのAdobe製品と連携させることで、消費者の分析データに基づいた、よりパーソナライズした広告展開できること、プロフェッショナルサービスによる24時間365日対応のサポートが受けられることを評価しています。詳しくは、Adobeのウェブサイトを参照ください。