ヨーロッパ格安航空会社(LCC)のウィズ・エアは2018年2月2日(金)、ロンドン・ルートン空港にA321を追加し、同空港配置の機材を計8機とすると発表しました。これに伴い、ロンドン・ルートン発着2路線を増便します。
ロンドン・ルートン/キシナウ(モルドバ)線は週5便から週7便に、ロンドン・ルートン/ブカレスト線は週21便から週26便となります。なお、いずれも増便は2018年4月19日(木)からが予定されています。
ウィズ・エアは2カ月前に、ルートンでの配備機材を1機から7機に増機し、ラルナカ、ティラナ、タリン、ブラチスラバ、リヴィウ、アテネ、レイキャヴィーク、バーリの新規8路線への就航を発表したばかりでした。
ルートン線の拡大は同社が継続するイギリス路線へのコミットメントを示しています。ウィズ・エアはルートン発着で2017年に前年比11%増の550万人を輸送し、現在、同空港で2番目に大きな航空会社となっています。詳しくは、ウィズ・エアのウェブサイトを参照ください。