エティハド航空、アブダビ/バクー線に週3便 両都市間で初の定期便

エティハド航空、アブダビ/バクー線に週3便 両都市間で初の定期便

エティハド航空は2018年3月3日(土)、アブダビ/バクー(アゼルバイジャン)線に就航しました。運航は水、金、土の週3便で、機材はビジネス16席、エコノミー120席のA320を使用します。

スケジュールは、アブダビ発EY297便が10時10分、バクー着13時15分、バクー発EY298便が16時30分、アブダビ着19時25分です。初便のアブダビ発便には、外交官やメディア代表者、エティハド航空の上級職員などからなる特別使節団が搭乗し、バクーでウォーターキャノンの歓迎を受けました。

バクーは、カスピ海西岸に面するアゼルバイジャンの首都で、アブダビとバクーが空路で結ばれるのは初めてとなります。アゼルバイジャンは2015年からアラブ首長国連邦国民を対象にビザ免除プログラムを導入しており、アゼルバイジャンへの旅行需要が増加しています。

なお、エティハド航空は近ごろ、アゼルバイジャン航空とのコードシェア提携を発表しており、アゼルバイジャン航空はエティハド航空が運航するアブダビ/バクー線に「J2」便名を付与します。詳しくは、エティハド航空のホームページを参照ください。

期日: 2018/03/03から
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