長野県消防防災ヘリ、飛行訓練を再開 ジャネットからベル412EPをリース

長野県消防防災ヘリ、飛行訓練を再開 ジャネットからベル412EPをリース

長野県は2018年3月7日(水)から、消防防災ヘリコプターによる飛行訓練を再開します。これは2017年3月に長野県消防防災航空隊のヘリコプターが墜落して以降、他県の協力を仰いでいましたが、これにより長野県による空からの消防・防災体制を再構築します。

長野県は飛行訓練の再開にあたり、ジャネットからベル412EP、機体記号(レジ)「JA6776」の機体をリースし、乗員の派遣契約を締結しており、訓練にはジャネットの操縦士2名に加え、長野県から安全運航管理幹、県操縦士、消防隊員2名と計6名が乗務します。

訓練は3月7日(水)の予定では、松本空港から白馬方面、長野赤十字病院、相澤病院、松本空港と飛行し、地理や地形の習熟、病院ヘリポートの離着陸訓練を行います。長野県では、訓練を経て、5月ごろの運航再開をめざしています。

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