エティハド航空、航空訓練施設がリニューアル 外部顧客も利用可能に

エティハド航空、航空訓練施設がリニューアル 外部顧客も利用可能に

エティハド航空は2018年3月9日(金)、グループ傘下のエティハド・アビエーション・トレーニングが航空訓練組織をリニューアルし、アルアイン国際空港近くの施設を拡充しています。

世界で最も複合的な航空訓練施設をめざし、以前「エティハド・フライト・カレッジ」として運営していた「エティハド・アビエーション・トレーニング」は、ビジネスとして商業的な事業に重きをあて、初めて外部の顧客も利用できる施設となりました。

同施設は、航空訓練をはじめ、客室乗務員の安全訓練、インストラクター訓練、研修生プログラム、航空機のメンテナンス訓練など、幅広い訓練サービスを提供しており、中東で最も大きな訓練施設の1つとなります。フライトシミュレーターは10基が用意されており、2018年はさらにA350-900の1基目と787-9の3基目のシミュレーターを受領する予定です。

エティハド航空は、同施設を拡大、再開発することにより、個人パイロットからグローバルな航空会社まで、ワンストップのソリューションを提供できるとしています。詳しくは、エティハド航空のウェブサイトを参照ください。

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