ハワイアン航空、ネイティブハワイアン教育を機内動画で紹介 6月まで

ハワイアン航空、ネイティブハワイアン教育を機内動画で紹介 6月まで

ニュース画像 1枚目:カヌー「ホクレア」
© Hawaiian Airlines
カヌー「ホクレア」

ハワイアン航空は2018年6月まで、文化をベースとしたネイティブハワイアンの教育に関する特別動画を機内エンターテイメントで紹介しています。彼らが伝統的な手段を用いながら、水の流れや養魚池、またカヌー「ホクレア」での航海を通して、子どもたちにハワイの文化をどのように教えるのかを知ることができます。

放映される動画は、ハワイ教育の強化に力を入れているローカルスクール50校や団体のネットワーク「Kanaeokana」によって作られたシリーズです。例えば、「Our Canoe is an Island; Our Island is a Canoe」と題した動画は、マウイ島のカメハメハ・スクールの学生1,200人が数十年に渡るホクレア航海や、地球を愛するという意味を持つ「Mālama Honua」のメッセージに刺激を受ける様子や、マウイ島で有名なホノルア湾に先住植物5,000本を受けるミッションなどを紹介しています。

ハワイアン航空はKanaeokanaと提携し、ハワイ文化の重要さや深さ、またネイティブハワイアンの若者に与える大きな影響を紹介できることが楽しみだとコメントしています。なお、これらの動画はA330で運航される国際線で見ることができます。詳しくは、ハワイアン航空のウェブサイトを参照ください。

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