仙台空港は2018年3月16日(金)、利便性向上策の一環として、現在実施している取り組みを公表しました。
同空港は東北の四季の演出を目指し、3月5日(月)から3月12日(月)にかけて、空港外周道路沿いに桜の植樹を実施しました。空港スタッフのほか、地域ボランティアも参加し、ソメイヨシノを100本植樹しています。
空港内の施設では、3月23日(金)に旅客ターミナルビル2階国際線出発ロビーのトイレがリニューアルオープンし、すべての和式トイレが温水洗浄便座付きの洋式トイレになるほか、オストメイト対応多目的トイレが男女別で1室ずつ併設され、内装が和モダンになるなど一新します。
海外からの旅客ニーズに応え、礼拝室が2階出発ロビー階に設置されます。この礼拝室には手洗い場や鏡が設置されており、6時30分から21時15分まで利用できます。特定の宗教に限定せず、どなたでも利用できますが、利用の際は、1階のインフォメーションで受付の手続きが必要です。
4月1日(日)からは、3階ビジネスラウンジの営業時間を拡大します。現行は8時30分から19時30分までですが、開始・終了時間ともにそれぞれ1時間拡大し、7時30分から20時30分までの営業となります。また、東急電鉄の法人会員制サテライトシェアオフィス事業「NewWork」と連携し、対象のクレジットカード会員に加え、「NewWork」会員もこのラウンジを利用できるようになります。
詳しくは、仙台空港のウェブサイトを参照ください。