エアバス・ヘリコプターズ・ジャパンは2018年3月16日(金)、世界14カ国で事業展開するバブコックとH160購入に関する5年間の包括協定を締結したと発表しました。
バブコックは、救急医療、消防防災、捜索救難救助、石油・ガスなどのミッション・クリティカル・サービスを提供しており、世界14カ国で51年以上の実績を積み重ねています。今回の締結で、H160は今後、救急医療や人命にかかわる重要なサービスを任務とし、ヨーロッパから段階的に世界各地の拠点で運用される予定です。
H160は、68の特許とエアバス・ヘリコプターズの最新の技術革新を統合、低騒音のBlue Edgeブレードを採用し、視界が広いキャビン設計が採用されています。さらに、ヘリオニクスを装備し、パイロットの任務を軽減し、安全性の向上が計られています。機体受領の24週間前まで、ミッションに応じた機体仕様の選択が可能で、納入準備の最終段階まで柔軟な仕様に対応可能です。
詳しくは、エアバス・ヘリコプターズ・ジャパンのウェブサイトを参照ください。