エアバスはFIDAEエアショーでA380型を紹介するにあたり、現在のA380型の動向をまとめました。
これまでにデリバリーされた機数は70機超になり、7航空会社により1日100便ほどが運航。1ヶ月の輸送旅客数は100万人になっています。
就航地は北京、ドバイ、フランクフルト、香港、ロンドン・ヒースロー、ロサンゼルス、ニューヨークJFK、パリ・シャルル・ド・ゴール、シンガポール、シドニー、成田など29地点に運航中です。また、巨大ハブ空港以外ではエミレーツによるイギリス・マンチェスター、シンガポール航空によるスイス・チューリッヒへの就航例もあります。
南米の航空会社によるA380型発注はこのエアショーで発表されるか注目されるところです。