日本航空(JAL)と日本郵便は2018年3月29日(木)から、インド・デリー宛ての「クールEMS」の取扱いを開始します。現在の香港、台湾、シンガポール、マレーシア、ベトナム、フランス宛に加え、インド・デリー宛ての取り扱いで7カ国目となります。
「クールEMS」とは、海外向け小口保冷宅配サービスのことで、引き受けから配達まで72時間から80時間程度、冷蔵は0度から10度、冷凍はマイナス15度以下の一定温度で輸送できる専用の保冷容器・保冷剤を活用し、海外向けに生鮮食品などを輸送できます。なお、このサービスは、個人・法人を問わず、誰でも利用できます。
JALは、この「クールEMS」により現地に駐在する日本人のより快適な食生活を実現するとともに、インド国内における日本食の普及を図る取り組みに貢献します。詳しくは、JALのウェブサイトを参照ください。