八戸航空基地のP-3C、宮城県沖の行方不明船で災害派遣 活動を終了

八戸航空基地のP-3C、宮城県沖の行方不明船で災害派遣 活動を終了

海上自衛隊は2018年3月20日(火)から3月21日(水)にかけて、宮城県沖での行方不明船舶の捜索で災害派遣対応を実施しました。第二管区海上保安本部から要請を受け、八戸航空基地の第2航空隊が対応しました。

この事案は、3月17日(土)に宮城県沖で4名が乗船した船舶が行方不明となり、海上保安庁が捜索するも発見に至らず、3月19日(月)18時30分に海自へ災害派遣が要請されました。

3月20日(火)7時53分と3月21日(水)7時58分に第2航空隊のP-3Cが1機、基地を離陸し、捜索救助活動にあたりました。この後の捜索活動は海上保安庁が対応することとなり、海自は3月21日(水)18時19分に撤収要請を受け、活動を終了しています。

詳しくは、海上自衛隊のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/03/20 〜 2018/03/21
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