香港航空、香港/サンフランシスコ線にA350で就航 北米路線を拡大

香港航空は2018年3月25日(日)、香港/サンフランシスコ線に就航しました。運航は月、水、金、日の週4便で、機材はA350を使用します。香港航空は2017年にバンクーバー、ロサンゼルス線に就航しており、サンフランシスコ線は北米路線の3路線目となります。

初便のHX60便は香港を13時3分に出発、サンフランシスコに10時23分に到着しました。サンフランシスコ国際空港では、搭乗口で記念イベントを開催後、復路便のHX61便は香港に向けサンフランシスコを昼に出発、月曜の夕刻に香港に到着しています。同路線の就航を記念し、サンフランシスコ市長は2018年3月25日を香港航空デーとして宣言しています。

また、就航を記念し、香港航空はアメリカの著名シェフでタレントであるクリス・コセンティーノ氏とコラボした機内食の提供を開始しています。サンフランシスコ発香港行きのビジネスクラスで3コースのコラボメニューを楽しめるほか、今後ロサンゼルス/香港線でも同メニューを味わうことができます。詳しくは、香港航空のウェブサイトを参照ください。