CVW-5の2部隊、予定前倒しで移駐へ F/A-18E/Fが24機程度

CVW-5の2部隊、予定前倒しで移駐へ F/A-18E/Fが24機程度

ニュース画像 1枚目:F/A-18 イメージ
© Australian Defence Force photo by Cpl. Colin Dadd
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空母「ロナルド・レーガン(CVN-76)」艦載されている第5空母航空団(CVW-5)の移転に伴い、第102戦闘攻撃飛行隊(VFA-102)ダイヤモンドバックスのF/A-18F、第27戦闘攻撃飛行隊(VFA-27)ロイヤルメイセスのF/A-18Eの移転スケジュールが前倒しされ、2018年3月24日(土)から、その動きが始まっています。2部隊の移転でF/A-18E/Fが24機程度、移駐人員はおよそ3,800名程度です。

F/A-18スーパーホーネットの移駐に伴い、CVW-5司令部の移転準備も進んでいる模様で、これについては移転の完了時期は改めてアメリカ側から情報が得られ次第、岩国市や防衛省が発表する予定です。

岩国市では、今回の移駐で計画されているCVW-5の移駐が完了することから、騒音対策や安全性の確保、アメリカ軍構成員による犯罪や交通事故の防止について、改めて国に要請すると同時に、県や関係市長と連携し、騒音や運用の実態把握に努め、必要な対応を国やアメリカ側に求めていく方針です。

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