国土交通省は2018年3月29日(木)、リムジンバス各社で運行する「羽田空港深夜早朝アクセスバス」の運行を2018年度も継続すると発表しました。
「羽田空港深夜早朝アクセスバス」は国土交通省と東京都が協調して支援し、「東京国際空港の深夜早朝時間帯におけるアクセスバス運行協議会」が主体となり運行していましたが、2018年度からはバス事業者の自主運行により、深夜早朝アクセスバスの運行を継続します。また、深夜早朝アクセスバスのさらなる利用促進のため、これまで行ってきたチラシ配布やポスター等の掲出に加え、WEB広報の強化に取り組みます。
2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて、羽田空港の深夜早朝便の活用が見込まれることから、深夜早朝運行便の利便性の向上と利用促進を目指す目的で2014年から実証運行などが行われてきたもので、2015年4月1日(水)からは7路線で運行されていました。詳しくは、国土交通省のウェブサイトを参照ください。