エールフランス‐KLMグループでオランダの格安航空会社(LCC)、トランサヴィアは2018年4月1日(日)から、機内におけるタバコの販売を中止しました。
健康な生活がより重要になっている現代において、タバコの販売が同社のブランドに合わないこと、またタバコの需要が大幅に減っていることなどから、ヨーロッパ以外を目的地とするフライトで販売されていたタバコの取り扱いを中止したものです。
トランサヴィアは2017年12月からタバコの広告取扱も中止しており、タバコに代わり、顧客の希望に沿う商品を補充していくとしています。なお、グループ会社のKLMオランダ航空も2018年7月1日(日)から、機内でのタバコの販売を取り止めると発表しています。