KLM、12機目の787-9ドリームライナー受領 愛称「オーキッド」

KLM、12機目の787-9ドリームライナー受領 愛称「オーキッド」

ニュース画像 1枚目:787-9 「オーキッド」
© KLM
787-9 「オーキッド」

KLMオランダ航空は2018年3月30日(金)、12機目の787-9ドリームライナーを受領しました。同日シアトルから到着した新機材の機体番号(レジ)は「PH-BHO」で、蘭の花を意味する「オーキッド(オランダ語では「Orchidee」)」と名付けられています。

同社のドリームライナーは花植物に由来しており、787ではこれまで「サンフラワー」「カーネーション」「ダリア」「ラベンダー」「デイジー」などが名付けられています。「オーキッド」は2018年に受領した2機目の787-9ドリームライナーで、KLMオランダ航空は2018年も機材の更新に投資を続ける計画で、13機目の受領は8月を予定しています。

787は、騒音が少ない上に燃費が向上し、二酸化炭素排出量が少なく、環境へ優しい航空機であると同時に、炭素繊維複合材を中心として製造されていることから製造プロセスでの無駄も抑制されています。また、客室内ではWi-Fi装備や気圧コントロールにより、快適に過ごすことができます。詳しくは、KLMオランダ航空のウェブサイトを参照ください。

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