ブリティッシュ・エア、英コメディアンが客室乗務員の訓練を受講

ブリティッシュ・エア、英コメディアンが客室乗務員の訓練を受講

ニュース画像 1枚目:コメディアン、ロッド・ギルバート氏
© British Airways
コメディアン、ロッド・ギルバート氏

ブリティッシュ・エアウェイズは2018年4月4日(水)、ウェールズ出身のコメディアン、ロッド・ギルバート氏が同社で客室乗務員になるための訓練を受けたと発表しました。その訓練風景は、4月5日(木)にBBC2の番組「Rhod Gilbert's Work Experience」で放映されます。

ギルバート氏は、毎年2,000人以上の客室乗務員が初飛行前に受ける、ヒースロー空港の端にあるグローバル・ラーニング・アカデミーにおいて、5日間の訓練を受けました。ギルバート氏は、客室乗務員が安全専門家で、救急医療隊員、シェフ、ウェイター、消防士、警察官、相談者でもあり、様々な役割を持つ「スイス・アーミーナイフ」の人間版のようだと表現しています。

訓練後には、250人以上の乗客が搭乗するニューアーク行きBA184便で、安全業務や飲食物の提供などを行い、搭乗者を驚かせるとともに、乗務員を笑わせるなど、楽しいフライトになったと、同乗した客室乗務員たちがコメントしています。

ブリティッシュ・エアウェイズは2017年、25,000人が客室乗務員職に応募し、そのうち2,000人を訓練に受け入れています。詳しくは、ブリティッシュ・エアウェイズのウェブサイトを参照ください。

メニューを開く