東京みなと祭、5月下旬に開催 東京消防庁ヘリ参加の消防ペーシェントも

東京みなと祭、5月下旬に開催 東京消防庁ヘリ参加の消防ペーシェントも

東京都港湾局は2018年5月26日(土)と5月27日(日)の2日間、東京都中央区の晴海客船ターミナルとその周辺の海域で「第70回 東京みなと祭」を開催します。このイベントでは、海上保安庁や海上自衛隊による艦船の一般公開、東京消防庁による「水の消防ペーシェント」が実施されます。

2017年は海上自衛隊のSH-60J/K哨戒ヘリコプターを搭載する護衛艦「いかづち(DD-107)」、東京都港湾局の浚渫船「海竜」、東京海洋大学の練習船「海鷹丸」、海上保安庁の測量船「拓洋(HL-02)」、水産庁の漁業取締船「照洋丸」、東京消防庁の大型化学消防艇「みやこどり」が参加し、船舶の一般公開が行われています。2018年の参加船艇は発表されていませんが、例年通りの規模で集結するとみられます。

このうち、新東京丸、第十三中金丸、紫式部、シンフォニークラシカ、レディクリスタル、ヴァンテアンの体験乗船、東京港のビューポイントツアーを巡るバスツアーの参加者が募集されています。

「第70回 東京みなと祭」の催しとして5月27日(日)は、消防ヘリコプターが参加する東京消防庁の「水の消防ペーシェント」が開催されます。晴海客船ターミナル付近でパレードが行われ、船舶を使った救助演技に加え、例年、東京消防庁のヘリコプターが3機参加し、船舶と連携した救助活動を披露しています。東京消防庁ヘリは、東京ヘリポートから離発着しています。詳しくは、東京都港湾局や「第70回 東京みなと祭」のウェブサイトを参照ください。

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