エールフランスのストライキ、4月7日のパリ発日本路線で一部欠航

エールフランスのストライキ、4月7日のパリ発日本路線で一部欠航

ニュース画像 1枚目:エールフランス イメージ
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エールフランス航空は2018年4月7日(土)から4月24日(火)まで、同社パイロット組合の一部でストライキ計画と実施に伴い、一部便で欠航が発生します。ストライキ計画日は4月7日(土)、4月10日(火)、4月11日(水)、4月17日(火)、4月18日(水)、4月23日(月)、4月24日(火)の7日間です。4月7日(土)はストライキが決行され、エールフランスのネットワークのうち、運航は70%にとどまる見通しです。

このうち長距離路線は75%、パリ・シャルル・ド・ゴール発着の中距離路線は65%、パリ・オルリーとフランス各地空港を発着する短距離路線は70%を運航します。ストライキの規模は、運航乗務員の34%、客室乗務員の26.2%、地上職員の18.7%が参加します。欠航便の予約済み旅客には、24時間前に通知が発出されます。

このうち、日本路線の欠航便は、4月7日(土)のパリ発成田着AF276便、パリ発羽田着AF272便が対象で、折り返しの4月8日(日)の日本発にも影響がでるとみられます。このほか、パリ発羽田着AF272便、関西着AF292便は予定通り、運航する計画です。

ストライキの対象は、エールフランス航空と同社運航のジューン(Joon)で、グループ会社のHOP!、KLMオランダ航空に影響はありません。また、これに伴いエールフランスでは、無料で旅程の延期などの手続きに対応します。詳しくは、エールフランス航空のホームページを参照ください。

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