フアフ・エンタープライズ・ホールディングス・リミテッドは2018年4月3日(火)、世界初の航空会社向け航空ブロックチェーン・アプリケーション「Airline and Life Networking Token(ALLN)」をリリースすると発表しました。「ブロックチェーン」は、仮想通貨の取引履歴を分散管理する技術で、フアフは、航空関連市場でブロックチェーン技術の応用に無限の可能性があると考えています。
またフアフは、遠東航空と戦略的提携関係を結ぶことを発表しました。この提携により、遠東航空の利用者は、ALLNを使って航空券や関連サービスの支払いを行えるようになります。
今後、フアフは、航空・旅行業界を出発点として、消費財や不動産にも利用者拡大を図り、仮想通貨がオンライン、オフラインのいずれの状況でも消費者の日常生活でいつでもどこでも利用されるようになることを目指しています。