エミレーツ航空、3月の機内Wi-Fiサービスの利用者が100万人を突破

エミレーツ航空、3月の機内Wi-Fiサービスの利用者が100万人を突破

ニュース画像 1枚目:機内Wi-Fi利用イメージ
© Emirates
機内Wi-Fi利用イメージ

エミレーツ航空は2018年3月の1カ月間で、機内Wi-Fiサービスの利用者が1,037,016人で、100万人を超える新記録を樹立したと発表しました。

同月の機内Wi-Fiサービス利用者は、94%がスマートフォンでの利用で、そのうちiOSでの利用がAndroidの2倍の利用率となっています。なお、タブレットは2%、残りの4%はノートパソコンなどのデバイスでの利用でした。

Wi-Fi接続は、全てのA380、777-300ER、777-200LRを含む、エミレーツ航空の98%以上の機材で提供されており、搭乗クラスに関わらず20メガバイトまでは無料で利用することができます。

マイレージプログラム「スカイワーズ」会員は、会員クラスや搭乗クラスによって特典を受けることができ、ファースト、ビジネスクラスで搭乗の場合や、ゴールド、プラチナ会員がエコノミークラスに搭乗する場合にも無制限のWi-Fi接続が無料で利用できます。

1人でも最も多くWi-Fi接続を利用したのは、ドバイからヨハネスブルグまで接続し続けたスカイワーズ会員で、4.9ギガバイトを無料で使用しています。また、3月に最もWi-Fi接続を利用したのはドバイ発ロサンゼルス行きEK215便で、6,000人以上の搭乗者が同サービスを利用しています。

飛行中も接続ネットワークを利用できることはエミレーツ航空の強みで、同社に対する顧客の期待であり、サービスの需要も毎月増加していることから、エミレーツ航空は今後も機内接続サービスの向上に投資を続けるとアピールしています。

期日: 2018/03/01 〜 2018/03/31
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