イベリア航空、北大西洋路線で機内持込のみの低価格運賃を導入

イベリア航空、北大西洋路線で機内持込のみの低価格運賃を導入

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© Iberia
イベリア航空、低価格運賃を導入

イベリア航空は2018年4月11日(水)、共同事業パートナーである、ブリティッシュ・エアウェイズ、アメリカン航空、フィンエアーとともに、北大西洋路線において現在より低価格の新たな長距離エコノミークラス運賃を導入しました。

イベリア航空が運航する、マドリード発着のボストン、シカゴ線、またアメリカン航空が運航し、イベリア航空がコードシェアするマドリード/ダラス・フォートワース線が新運賃の対象路線です。

最安値となる「ベイシック」運賃は470ユーロで、ハンドバックなど身の回り品のほか機内持込手荷物1個まで、座席はオンラインまたは空港でのチェックイン時に自動的に指定されます。受託手荷物と事前座席指定を有料で追加することもでき、受託手荷物は最初の1個がオンライン手続きで45ユーロ、空港で50ユーロのほか、事前座席指定は15ユーロからと設定されています。

なお、受託手荷物1個、事前座席指定を含む「オプティマル」運賃は550ユーロで販売されます。往路でベイシック、復路でオプティマルを選択することも可能です。機内では食事、機内エンターテイメント、ヘッドホン、ブランケットなど、すべて通常の運賃と同じサービスを受けることができます。

これにより、エコノミークラスは、ベイシック、オプティマル、フレキシブルの3種類から選択でき、ニーズにあった金額、サービスを選択することができます。なお、イベリア航空は今後、他の長距離線でも同運賃を展開していく計画です。詳しくは、イベリア航空のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/04/11から
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