ヨーロッパの格安航空会社(LCC)ライアンエアは2018年4月16日(月)、ダブリンにあるアイルランド国立美術館と2020年までの3年間にわたる企業パートナーシップの締結を発表しました。
新たに改修したアイルランド国立美術館は1854年設立で、ダブリンのメリオン・スクエア西に位置し、毎年100万人が訪れる、文化的意義を伝えるアイルランドを代表する施設です。
この提携により、ライアンエアは同社のカスタマーエクスペリエンスプログラム「Always Getting Better(常にカイゼン)」のもと、同美術館の芸術をサポートします。また、ライアンエアのスタッフは同美術館の舞台裏ツアーや、同美術館でのイベント開催の機会が与えられます。
アイルランド国立美術館は、ライアンエアとの提携によって、世界規模の展示会を主催することが可能となるほか、常設展示へのさらなる投資などを行うことができると、その提携を歓迎しています。