カタール航空は2018年4月24日(火)から、エア・イタリーとコードシェアを開始します。この提携により、カタール航空はエア・イタリーが運航する、ミラノ・マルペンサ発着のカターニア、ローマ、ナポリ、オルビア、パレルモ、ラメーツィア・テルメ線、ローマ/オルビア線のイタリア国内6都市行きの便に「QR」便名を付与します。
一方、エア・イタリーは、カタール航空が運航する、ドーハ発着のイタリア全線に加え、シンガポール、マレ(モルディブ)線でコードシェア便を販売します。
カタール航空は、2002年にドーハ/ミラノ線でイタリアに初めて就航し、2003年にはローマ線、2011年にはヴェネツィア線、2016年にはピサ線にも就航しています。また、2017年にエア・イタリーの新親会社のAQAホールディングスの株式49%を取得しています。エア・イタリーは以前「メリディアーナ・フライ」として知られ、2018年2月に同社が新たな成長発展のため、ブランドを「エア・イタリー」に変更しています。
なお、詳しくは、カタール航空のウェブサイトを参照ください。