ジェイ・エア、最後のCRJ-200「JA209J」を抹消登録 3月6日付け

ジェイ・エア、最後のCRJ-200「JA209J」を抹消登録 3月6日付け

ニュース画像 1枚目:JA209J
© FlyTeam News
JA209J

ジェイ・エアは2018年3月、国土交通省航空局に対し、同社で使用していたボンバルディアCRJ-200ER、機体記号(レジ)「JA209J」の抹消登録を申請し、同機は3月6日(月)付けで退役しました。同社は1月にCRJ-200の運航を終えていますが、「JA209J」抹消により、保有機材でも全てのCRJ-200が退役となります。

「JA209J」は、2006年3月にジェイ・エアに導入された同社9機目のCRJ-200です。新鶴丸塗装になることなく、「太陽のアーク」の塗装のまま引退を迎えました。なお、ジェイ・エアで運航されているERJ-170、ERJ-190は全て新鶴丸塗装となっているため、「JA209J」同社最後の「太陽のアーク」塗装機でもありました。

なお、「JA209J」は「2-CFFZ」に機体記号を改め、3月23日(金)に伊丹空港から離日しています。

この記事に関連するニュース
メニューを開く