ジェットブルー、セミプライベートジェットのジェットスウィートXと提携

ジェットブルー、セミプライベートジェットのジェットスウィートXと提携

ニュース画像 1枚目:ジェットブルー イメージ
© JetBlue Airways
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アメリカの格安航空会社(LCC)、ジェットブルーは2018年4月23日(月)、アメリカ西海岸でセミプライベートジェットサービスを提供するジェットスウィートXとのコードシェア提携を発表しました。この提携は、セミプライベートのパブリックチャーター運航会社であるジェットスウィートXと主要航空会社の初のコードシェア提携となります。

この提携により、ジェットブルーは5月1日(火)搭乗分から、ジェットスウィートXが運航する、バーバンク(カリフォルニア州)、コンコード・ブキャナンフィールド(カリフォルニア州)、オークランド(カリフォルニア州)、ラスベガス(ネバダ州)間のポイント・トゥ・ポイント路線に「B6」便名を付与します。

ジェットスウィートXでは、民間機の定期便と同じ価格で、プライベート・ターミナルから旅するセミプライベート飛行を楽しめます。受託手荷物は50ポンド、約22.6キログラムが2個まで無料、シートピッチは36インチ、およそ91センチメートル、各座席に電源コンセントが設けられているほか、無料のカクテル、スナックが提供されます。また、従来の主要航空会社と違い、空港へは出発の15分から20分前の到着で搭乗できます。

なお、現時点ではコードシェア便にジェットブルー路線への接続便は含まれず、利用者は自身でジェットスウィートXのプライベート・ターミナルを訪れる必要があります。

ジェットブルーは、カリフォルニアの9空港からニューヨーク、ボストンへ、どの航空会社より多い直行便を運航しています。詳しくは、ジェットブルーのウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/05/01から
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