ターキッシュ・エアラインズは2018年4月20日(金)、「トロイの木馬」を描いた特別塗装機、機体記号(レジ)「TC-JTP」のA321-200を公開しました。
トロイの考古遺跡がユネスコ世界遺産に登録されて20周年迎えたことを記念し、トルコ共和国の文化観光省が2018年を「トロイの年」として同地域を紹介する多様な活動を展開しており、ターキッシュ・エアラインズも特別塗装機を就航させ、この活動をサポートします。
特別塗装機は、ターキッシュテクニックの整備工場で就航式が開催され、1年間は「トロイの年」の一環として世界各地に就航します。チャナッカレ県テヴフィキエ村の近くに位置し、世界で最も有名な古代都市の一つで3000年の歴史を持つトロイは、様々な理由で9度にわたって滅亡、再興され、ヨーロッパとエーゲ海の重要な考古学的資料として、現在も発掘が継続されています。
ターキッシュ・エアラインズは、トロイをテーマにした航空機を世界中の都市で就航させることで、同地域の紹介に貢献できることを光栄に思うと同時に、世界中の人々にトロイをはじめとした、多くの文化遺産や豊かな歴史を誇るトルコを体験してほしいとコメントしています。