エアバス・ヘリコプターズは2018年4月25日(水)、海上保安庁とH225を1機、購入契約を締結したと発表しました。
海上保安庁のH225は、治安維持や領海警備、海難救助、災害対応等の任務で運用されています。この新たな契約により、2021年3月までに海上保安庁へ納入されるスーパーピューマファミリーは合計13機となります。
H225はエアバス・ヘリコプターズ・スーパーピューマファミリーの11トンクラスの双発ヘリコプターで、定員は最大19名です。最新の電子機器と最高峰の4軸オートパイロットを備えています。
日本国内では、21機のH225が防衛省や官公庁、民間において、捜索救難救助、洋上運用、VIP輸送、消防防災、人員・物資輸送等で運用されています。