日本空港ビルデング、羽田国際線運営企業の増資引に伴う払込手続き完了

日本空港ビルデング、羽田国際線運営企業の増資引に伴う払込手続き完了

羽田空港国内線ターミナルなどの運営を手がける日本空港ビルデングは2018年4月27日(金)、TIATの第三者割当増資引受に伴う払込手続きが完了したと発表しました。増資額は65億5,000万円です。これにより、増資引受後の株式数は2,706株、日本空港ビルデングの株式持分は51.00%になり、TIATは連結子会社となりました。

国際線の整備・運営事業は、首都圏空港の機能強化に向けて、飛行経路の見直しなどを経て、2020年までに空港処理能力を約3.9万回拡大する取り組みが進められており、こうした対応を行うため、国際線旅客ターミナルビルの拡充と必要な資金調達計画として、今回、TIATが発行する株式を追加取得しましたした。

国内線旅客ターミナルビル事業を手がける日本空港ビルデングと国際線旅客ターミナルビル事業者のTIATと連携し、羽田空港の国内線、国際線ハブ機能を十分に発揮し、利用者のさらなる利便の向上を目指します。

今後の見通しとして、連結業績に対する影響については、2018年5月11日(金)に「平成31年3月期通期業績予想」と併せて公表される予定です。詳しくは、日本空港ビルデングのウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/04/27
メニューを開く