日本航空(JAL)は2018(平成30)年3月期連結業績の発表にあわせて、2018年3月31日時点のJALグループ保有機数を発表しました。グループ保有機数は231機で、2017年9月末の232機から1機減少しました。保有機のうち所有機は205機、オペレーティング・リースを含むリース機は26機で、所有が1機増、リースが2機減です。
777と787の大型、中型機は機数に変更はありません。767-300ERが減少したほか、737-400が減少、琉球エアコミューターが運航していたDHC-8-100、ジェイ・エアが運航していたCRJ-200がそれぞれ退役を完了しています。一方で、DHC-8-400CC、ATR 42-600、ERJ-190の導入が進み、小型、リージョナル機の更新が進んでいます。
JALグループの機材はJAL、ジェイ・エア、日本トランスオーシャン航空(JTA)、琉球エアコミューター、日本エアコミューター(JAC)、北海道エアシステム(HAC)です。詳細は以下の通りです。
■JAL保有機数 (2018年3月末、2017年9月末) 777:40機、40機 内訳 777-200:12機 777-200ER:11機 777-300:4機 777-300ER:13機 787-8:25機、25機 787-9:10機、10機 767:34機、36機 内訳 767-300ER:28機、30機 767-300:6機、6機 737-400:8機、9機 737-800:57機、55機 ERJ-170:17機、17機 ERJ-190:12機、9機 CRJ-200:0機、4機 DHC-8-400:6機、8機 DHC-8-400CC:5機、4機 DHC-8-300:1機、1機 DHC-8-100:0機、1機 SAAB340B:10機、11機 ATR 42-600:4機、2機