ANAのゴールデンウィーク利用率、国内線76.3%、国際線80.2%

ANAのゴールデンウィーク利用率、国内線76.3%、国際線80.2%

全日空(ANA)は、グループ会社を含めた2018年4月27日(金)から5月6日(日)までのゴールデンウィーク期間の利用実績を発表しました。これによると、国内線は提供座席数が前年比99.8%の185万2,362席、旅客数は106.5%の141万3,872人、利用率は前年から4.8ポイント増の76.3%でした。国際線は提供座席数が前年比103.8%の36万4,633席、旅客数は107.9%の29万2,598人で、利用率は前年から3.1ポイント増の80.2%となりました。

国内線の下りのピークは4月28日(土)と5月3日(木)、上りのピークは5月3日(木)、5月5日(土)、5月6日(日)でした。国際線のピークは日本発が4月27日(金)、4月28日(土)、4月29日(日)、日本着が5月5日(土)、5月6日(日)でした。

傾向は、国内線、国際線ともに旅客数、利用率で前年を上回り、好調でした。このうち、国内線の方面別では北海道と九州方面の集客が好調でした。国際線の日本発はプレジャー需要が好調に推移し、特に中国方面が好調でした。詳しくは、ANAのウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/04/27 〜 2018/05/06
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