JALのゴールデンウィーク利用率、国内線78.2%、国際線85.7%

JALのゴールデンウィーク利用率、国内線78.2%、国際線85.7%

日本航空(JAL)は、グループ会社を含めた2018年4月27日(金)から5月6日(日)までのゴールデンウィーク期間の利用実績を発表しました。これによると、国内線は提供座席数が前年比102.2%の134万484席、旅客数は105.1%の104万7,600人で、利用率は前年から2.2ポイント増の78.2%でした。国際線は提供座席数が前年比105.9%の31万3,325席、旅客数は108.6%の26万8,597人で、搭乗率は前年から2.1ポイント増の85.7%でした。

傾向は、国内線、国際線ともに日並びが良く、旅客数は前年を上回りました。このうち、国内線は特に九州、中国・四国方面の搭乗率が前年を大きく上回りました。国際線はアメリカ、中国、オセアニア線の搭乗率が前年を上回る実績となりました。

期間中、国内線の臨時便は、JALが羽田/那覇線で12便、羽田/長崎線で2便計14便を運航しています。日本トランスオーシャン航空(JTA)が関西/那覇線を1便、琉球エアーコミューター(RAC)が那覇/宮古線で1便、那覇/石垣線で1便、宮古/石垣線で1便、計3便を運航、日本エアコミューター(JAC)は鹿児島/奄美線で4便を運航しています。

また、国際線ではチャーター便を成田/コロール線で2往復4便、臨時便を成田/グアム線で2往復4便、計8便を運航しています。

なお、国内線はJALをはじめ、ジェイエア、北海道エアシステムの各社計の旅客数となっています。詳しくは、JALのウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/04/27 〜 2018/05/06
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