エアロラボは2018年5月7日(月)、同社が保有するYS-11について、5月11日(金)に石川県の能登空港に空輸すると、同社Facebookページで発表しています。エアロラボが保有するYS-11、機体番号(レジ)「N462AL」は、航空局が空港などの航法援助機器をチェックするフライトチェッカーで元「JA8709」です。
この空輸は、高松空港に保管されている「N462AL」の新たな保存場所として、日本航空学園が保存場所の提供に名乗り出たことを受け、日本航空学園能登キャンパスがある能登空港へ空輸されます。
日本航空学園では現在、2機のYS-11、機体番号(レジ)「JA8777」と「JA8781」を保管しています。詳しくは、エアロラボのFacebookページを参照ください。
■公表された5月11日(金)の飛行予定時刻、経路 11:00〜 高松空港離陸 (試験飛行のため) 11:30〜 高松空港着陸 14:00〜 高松空港スポット移動開始 14:15〜 高松空港離陸 14:30〜 鳴門海峡上空 15:00〜 八尾空港付近 16:15〜 能登空港到着