TAPポルトガル航空は2018年5月18日(金)、モロッコが同社の急成長中のデスティネーションであるとウェブサイトでPRしています。
TAPポルトガル航空は2008年10月にリスボン/カサブランカ線に週6便で就航し、初年度の利用者数は17,000人、現在1日1便に運航で、2017年は69,000人を同路線で輸送しました。2都市目となるリスボン/マラケシュ線は2010年から、週3便で就航し、初年度利用者数は15,000人、現在1日2便を運航し、2017年には69,000人を輸送しています。
3路線目は2013年10月に就航したリスボン/タンジェ線で、3月から10月の夏スケジュールのみに運航される季節便です。ピークシーズンには1日1便を運航し、初年度の利用者数は11,000人、2017年には19,000人と利用者数は増加しています。
最後となる4路線目は2017年10月に就航したリスボン/フェズ線で、ピークシーズンにはデイリー運航し、2018年3月末までのたった5カ月間に12,000人を輸送しました。
また、TAPポルトガル航空はモロッコ観光局らと協力し、モロッコにインスパイアされた料理の準備として、同社の機内食プログラムの提携シェフであるエンリケ・サ・ペソア氏を2018年5月にマラケシュに同伴し、ポルトガルのジャーナリストなどを招いたイベントを開催するなど、モロッコ路線に対するコミットメントをアピールしています。なお、詳しくは、TAPポルトガル航空のウェブサイトを参照ください。