ユナイテッド、LAXプライベートターミナルでラグジュアリー体験提供へ

ユナイテッド、LAXプライベートターミナルでラグジュアリー体験提供へ

ニュース画像 1枚目:ロサンゼルスのプライベートターミナル イメージ
© United Airlines
ロサンゼルスのプライベートターミナル イメージ

ユナイテッド航空は2018年5月22日(火)、ロサンゼルス国際空港に新たに建設されたプライベートターミナル「ザ・プライベート・スイート(The Private Suite)」と提携し、同空港におけるラグジュアリー体験の提供を開始すると発表しました。

ザ・プライベート・スイートは、個別のチェックインや手荷物預入手続き、保安検査を受けることができるほか、航空機までBMW 7シリーズで直接送迎します。

ザ・プライベート・スイートは、特定のビジネスクラス運賃に含まれるほか、特別価格での利用も可能です。このサービスは提供初期は、特定のコーポレートトラベル予約デスクや旅行会社を通じて利用でき、のちにユナイテッド航空の公式ウェブサイトやアプリから、プレミアムクラス運賃のサービスの一部として購入できるようになります。

ニューアーク、アスペン、ハワイ、ロンドン・ヒースロー、サンホセデルカボ・ロスカボス、メルボルン、シドニー、上海、シンガポール、成田線を利用し、同サービスを購入した搭乗者は、ロサンゼルス国際空港のザ・プライベート・スイート ターミナルにある専用提携ラウンジを利用できます。なお、海外からの到着便を利用する場合には、航空機から、個別の関税・入国審査手続きへエスコートされます。

ユナイテッド航空はこのサービスにより、さらなる効率性や快適さ、プライバシーを求める利用者に新たな体験を提供できるとコメントしています。

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