ダラス・フォートワース空港、滑走路の補修工事を開始 12月に完成予定

ダラス・フォートワース空港、滑走路の補修工事を開始 12月に完成予定

ニュース画像 1枚目:ダラス・フォートワース国際空港 イメージ
© DFW AIRPORT
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ダラス・フォートワース国際空港は2018年5月24日(木)から、滑走路17C/35Cの補修工事を開始します。当面、滑走路の一部を封鎖し、南部分は日中のみ利用できますが、8月から完全閉鎖を実施します。工事完了は12月を予定しています。

17C/35Cは1984年に建設され、同空港で最も多く着陸に利用されてきました。補修により、同滑走路は全長約6,000フィート、幅50フィートで、ポリマー改質の高性能のブラックアスファルトで覆われ、強度、柔軟性、耐久性を備えた滑走路に生まれ変わります。

また、天候による影響を計測できる舗装センサーシステムや、滑走路と接続する誘導路の安全性を向上させる強化照明など、新技術の導入も予定されています。

なお、同空港には他に6本の滑走路があり、航空会社は通常通り運航が可能で、滑走路の閉鎖に伴う大きな遅延などは発生しないと説明しています。詳しくは、ダラス・フォートワース国際空港のウェブサイトを参照ください。

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