アジア・マイル、6月からマイル積算・利用の特典サービスを強化

アジア・マイル、6月からマイル積算・利用の特典サービスを強化

ニュース画像 1枚目:キャセイのアジア・マイル獲得 イメージ
© Cathay Pacific Group
キャセイのアジア・マイル獲得 イメージ

キャセイパシフィック・グループとそのマイレージプログラム「アジア・マイル」は、2018年6月22日(金)から特典を強化します。

マイル獲得に関しては、上海、大阪、ロンドンなどの人気デスティネーションを含む約8割の航空券でより多くのマイルを獲得できるようになります。獲得できるマイルは、搭乗クラス、運賃、距離ゾーンとの条件組み合わせで決定され、例えば香港/シドニー線エコノミークラスの予約クラス「S、N、Q」ではこれまでの倍のマイルを積算できるほか、ロンドン行きのファーストクラスの予約クラス「F、A」では積算率が30%増加します。

マイル利用の特典も拡大します。特典航空券の座席提供数を20%増加させ、搭乗者の利便性を向上させるほか、同じマイル数またはより少ないマイル数ですべてのエコノミークラス航空券と交換できるようになります。例えば、シンガポール行き往復航空券の場合、以前の3分の2のマイル数で特典航空券が予約できます。

ただし、プレミアムエコノミークラス以上では、より長距離の路線において特典航空券の交換に必要とするマイル数が増加します。例えばロンドン行きファーストクラス往復の必要マイルは現在180,000マイルですが、ルール改正後は200,000マイルが必要となります。

ただし、マイル積算率が上がっているため、ロンドン行きファーストクラスではこれまでより往復で5,330マイル多く獲得でき、同じ路線を同じ搭乗クラスで利用する場合には、以前より約3回分少ない渡航で、往復の特典航空券との交換に必要なマイル数を獲得することができます。詳しくは、キャセイパシフィック航空のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/06/22から
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