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ローカウンターのイメージ
全日空(ANA)は2018年5月25日(金)、「ユニバーサルなサービス」ポリシーのもと、飛行機を利用するすべての場面での利便性を向上させることを目指し、国内施設・設備などのハード面やソフト面のさらなる充実を図る取り組みを発表しました。
このうち、2020年3月までに導入予定の取り組みとして、ANAウェブサイトの利便性を向上するため、航空券予約システムの改修を行います。また、ANAマイレージクラブ(AMC)会員を対象に、からだの不自由な方の情報を一元化する仕組みを構築します。
また、2018年秋からは、空港の搭乗手続きカウンターにローカウンターの設置、全国展開します。ラウンジの受付エリアにローカウンターを設置するなど利便性向上に向けた取り組みは、2019年春から順次展開されます。
このほか、「心のバリアフリー」として、修学旅行などでANAを利用する特別支援学校で提供している「搭乗支援プログラム」や、成田空港と共同で実施した発達障がいのある子供向けの「体験搭乗プログラム」などの社外向けセミナーなどを実施していくとしています。
今後の施設展開やサービス開始予定、対象空港などの詳細は、ANAのウェブサイトを参照ください。