札幌丘珠空港は2018年5月22日(火)、「丘珠空港ニュース」で、2017年度の旅客数が25万人を突破したことを受け、利用者数の回復傾向をアピールしています。
2010年7月のエアーニッポンネットワーク(現:ANAウイングス)の撤退後、旅客数が12万人台まで落ち込んでいましたが、2011年6月に北海道エアシステム(HAC)が丘珠空港に拠点を移転したこと、2016年6月からフジドリームエアラインズ(FDA)が定期便を就航したことで、利用者数の回復につながっています。
2016年度は7年ぶりに年度別旅客数が20万人を超え、2017年度には25万人を突破し、前年度比17.3%増と、2年連続で旅客数が伸びています。詳しくは、札幌丘珠空港のウェブサイトを参照ください。
■札幌丘珠空港 2017年度 251,179人(速報値) 2016年度 214,320人 2015年度 179,491人 2014年度 173,920人 2013年度 161,806人 2012年度 131,722人 2011年度 128,082人 2010年度 155,431人 2009年度 326,871人 2008年度 352,845人 2007年度 367,935人 出典:国土交通省航空局