サンウィング・エアラインズ、初の737 MAX受領 今週中に2機目も

サンウィング・エアラインズ、初の737 MAX受領 今週中に2機目も

カナダのレジャー航空会社、サンウィング・エアラインズは2018年5月25日(金)、初となる737 MAX 8を受領したと発表しました。2014年にロサンゼルスを拠点とするエア・リース・コーポレーション(ALC)と締結した3億5,000万ドル相当のリース契約に基づく、4機リースのうちの最初の1機で、2機目の受領は翌週、残りの2機は2019年の受領を予定しています。

サンウィング・エアラインズは、737 MAX 8の導入でカナダ、アメリカのゲートウェイを増加させる拡大計画を実現する重要な要素で、最新737の導入により、信頼性があり、費用対効果が良く、環境を考慮したサービスを提供できると説明しています。

シアトルからトロントへのフェリー便は、同社の最初のパイロットの1人であるロン・ヘンリー氏と、近ごろウォータールー大学との提携による研修プログラムを卒業したばかりの副操縦士ジェサリン・ティード氏よって運航され、サンウィングの重役や招待されたメディアがゲストとして搭乗しました。

サンウィング・エアラインズは、カナダの33都市のゲートウェイから南部の45都市以上に直行便を就航しています。詳しくは、サンウィング・エアラインズのウェブサイトを参照ください。

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