カタール航空は2018年5月28日(月)、ヨーロッパ路線プレミアムクラスにおける機内食サービスの向上を発表しました。新デザインの特製テーブルウェア、メニュー、カトラリー、陶磁器で、旅行者の期待を超える体験を提供します。
カタール航空は目的地を意識した機内食の提供に注力しており、新たにイタリア路線でポルチーニとトリュフのリゾットなどがメニューに加えられます。カブサやビリヤニなど中東の味を提供する従来のメインディッシュは、より多くの路線で選択肢の1つとして提供されるようになります。
また、ビジネスクラスではラグジュアリーなアフタヌーンティーに加え、新たに温かなデザートの導入、香辛料入れやテーブルウェアなどの細部にも配慮が配られるほか、ファーストクラスでは、クリスタルプレートにのせたバリック式サーモンに合うキャビアサービスなどで、おもてなしを向上させています。
なお、カタール航空は2017年に、一部の長距離線でファースト、ビジネスクラスで機内食事前オーダーサービスを開始するなど、機内食体験の向上に取り組んでいます。詳しくは、カタール航空のウェブサイトを参照ください。